常花の苑 実行委員会

展示について
Exhibition details

「10+1」じゅうといち

生物多様性美術展「10+1」

─奪われた色は二度と描けない─

色彩(いのち)の喪失と、未来への抵抗

生物多様性の喪失。それは、私たちが世界を描写するための「色彩」が永遠に失われることです。

本展では、10名の作家が10種の絶滅危惧種それぞれの生命と対峙し、
今この瞬間、私たちの世界に残されている「色彩の証拠」をキャンバスに写し取ります。
そして、最後に残された「+1」の空間 そこに置かれた白紙の額縁は、
すでに失われ、二度と描くことのできない「存在しない一色」を物語ります。

描きたくても、もうモデルはこの世にいない。
言葉以上に雄弁なその「空白」と向き合ったとき、私たちは未来へ何を遺せるでしょうか。

提示するコンセプトは ──「失色の不在証明」──
今回のテーマは、単なる知識としてのデータではなく、私たちの感性に直接訴えかける「色の喪失」です。
10名の作家が10種の絶滅危惧植物の命を描き出す
「10の色彩(現在)」と、すでに絶滅した植物を象徴する「+1の不在(過去)」
色鮮やかな作品群と、もう描くことのできない「+1」の対比が生み出すインスタレーション空間が、
危機に瀕した種の未来と生物多様性の価値を問いかけます。
新たな第一歩となる本展を通じて、アートの力とともに自然環境への想いを巡らせるきっかけとなれば幸いです。

出展作家

Amii / 芦屋マキ / 小倉まお / きし夛句弥 / すみお / てつ子 / トヨダイズミ / 名司生 / みなはむ / みなもすち
(五十音順)

当企画の作品制作にあたり 京都大学 大学院人間・環境学研究科 教授 瀬戸口浩彰 様より
学術資料の協力を頂いております。

瀬戸口浩彰 研究室

展示会名生物多様性美術展「10+1」(じゅうといち)
出展作家Amii/芦屋マキ/小倉まお/きし夛句弥/すみお/てつ子/トヨダイズミ/名司生/みなはむ/みなもすち
場 所京都府立植物園 植物園会館 1階 展示室
開催期間2026年12月18日(金)~26日(土) 会期中無休
10:00~16:00(開園時間とは異なります)
開園時間9:00~17:00(入園は16:00まで)
※本展の観覧時間とは異なります。
入 園 料一般 500円/65歳以上の方 250円/高校生 250円
中学生以下の方、障害者手帳等をお持ちの方は無料(証明できるものを提示してください)
年間パスポート : 一般 2,000円/65歳以上の方、高校生 1,000円で販売中

観覧は無料ですが 別途上記入園料が必要となります。
問い合わせinfo@tokohana.info
主 催常花の苑 実行委員会 / 京都府立植物園
協 賛株式会社バイオメディカルサイエンス
協 力北山エリア交流連携会議(北山ぱーとなーず)
KANMAKI(関西巻取箔工業株式会社)
京都精華大学マンガ学部キャラクターデザイン学科キャラクターデザインコース・岬ましろゼミ
学術協力京都大学 大学院人間・環境学研究科 瀬戸口 浩彰 研究室

アクセスマップ
Access Map

ご来園の際は、市バス・地下鉄などの公共交通機関をご利用ください。

最寄り駅
電車:京都市営地下鉄烏丸線「北山駅」3番出口西隣
バス:「北山駅前」「植物園前」

開催内容
contents

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